Googleが新しいサービスGoogle Bardを一般公開予定

Googleが新たな対話型AIのサービスGoogle Bard(グーグルバード)を一般公開する予定と発表しました。巷では、今話題のAIチャットボット「ChatGPT」への対抗として投入すると言われています。
GoogleCEOのスンダー・ピチャイは「信頼できるテストユーザー」に公開されており、対話型インターフェイスの背後に「世の中の幅広い知識」を蓄えた設計になっていると説明しています。
Google Bardの特徴は、今までの検索方法と異なり、“人間と会話”するような文章でAIに質問をすることができ、それに対してAIがビッグデータを用いて回答をしてくれるのが大きな特徴です。
Google Bardは、Googleが開発している大規模言語モデル「LaMDA」を活用しています。この、LaMDAは会話によって訓練され、自由で流れるような会話方法を身につけ、様々な質問に対して柔軟に回答をすることができます。
検索エンジンとして世界でシェアNo.1のGoogle。さらに便利な検索システムが期待されます。
2023/02/13
プロトタイプを公開してから話題の「ChatGPT」。テキストで会話が可能な無料の対話型AIで、利用者が世界中に広がっています。ChatGPTは、質問を入力すると自然な会話で返答してくれる優れもので、どこが開発したかというとイーロン・マスクとサム・アルトマンが共同出資で立ち上げた非営利団体が設立した「OpenAI…